![](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2023/11/14131034/004573050011_R1.jpg)
sponsored
伝統を覆し、新たな個性を引き出す。中条あやみが着こなすフェンディ vol.2
fendi
with ayami nakajo
model: ayami nakajo
photography: keita goto
videography: kohei igarashi
styling: lisa sato
hair & make up: ryoki shimonagata
edit & text: yuko igarashi
1925年、イタリア・ローマでバッグとファーの専門店として生まれた FENDI (フェンディ)。当時、ハリウッドで一世風靡していた毛皮の襟巻にインスパイアされ、売り出したファーコートが、世間から注目を受け、瞬く間に成功をおさめた。1970年代後半になると、バッグに使用するレザーを機能性重視なソフトなものに変更。この使い勝手の良さが多くの女性に支持を得られ、FENDIは毛皮からバッグに定評のあるブランドへと変貌し、その後、特別なコラボレーションを次々に生み出しながら国際的なファッションシーンでその名を馳せるようになる。
2023年11月、FENDI が発表したのは、アーティスティック ディレクター の Kim Jones (キム・ジョーンズ) とSilvia Venturini Fendi (シルヴィア・フェンディ) が手がけるプロジェクトである「フレンズ・オブ・フェンディ」にて Stefano Pilati (ステファノ・ピラーティ) を迎えた2023年ウィンターコレクション。本コレクションのテーマは「二面性」。マスキュリンとフェミニン、ミラノのブルジョアシックとローマの自由など、相反する二つの世界観を融合。Stefano Pilati は FENDI の伝統的なウィメンズウェアとメンズウェアを探索し、過去と現代を振り返りながら、個性をより重視したメゾンの新しい可能性を導き出した。そんな最新コレクションを着こなすのは、可愛らしい雰囲気とクールなイメージを兼ね備える、女優・中条あやみ。FENDI の象徴するバッグをメインに、クラシカルながら革新的なデザインをお届けする。(第2回/全3回)
伝統を覆し、新たな個性を引き出す。中条あやみが着こなすフェンディ vol.2
![](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2023/11/14131034/004573050011_R1.jpg)
![](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2023/11/14131048/004573050008_R2a.jpg)
バッグ“FENDI Boston 365” ¥396,000、ブラック ミニ ドレス ¥415,800、イヤリング ¥74,800、シューズ ¥213,400/すべて FENDI (フェンディ)
![](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2023/11/14133718/2-2.gif)
365日飽きずに使えるというコンセプトから「フェンディ ボストン 365」と名付けられたこのミディアムサイズのボストンバッグ。バッグの口が広く、大きめのものまで収納でき、内側には2つのポッケ付きという使い勝手の良さに加え、片手で楽に開閉できるマグネットタイプの留め具、さらにバッグ自体が軽量という実用性に優れた逸品。取り外し可能なストラップつきでクロスボディバッグとしても機能する。
![](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2023/11/14131017/dvx1000_07_R21-1920x1416.jpg)
![](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2023/11/14131023/004573050014_R1a1-1920x1354.jpg)
![](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2023/11/14223345/FC36A5EB-21A6-442B-9431-97C800F3AF59-1920x2722.jpeg)
![](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2023/11/14131030/004573050012_R11.jpg)
![](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2023/11/14131039/004573050010_R1a.jpg)
![](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2023/11/14131043/004573050009_R1.jpg)
合わせたのは、絞ったウエストから裾にかけてフレアに広がるフェミニンなショートドレスとアンクルストラップ付きのフラットシューズ。首を覆うマンダリンカラーに反し、足元は大胆に露出するというドレスと、ポインテッドトゥのバレエシューズにテイストの異なるチャンキーなストラップを備えたシューズは、どちらも本コレクションのテーマである二面性を感じるデザイン。この組み合わせをシンプルなヌーディーカラーの「フェンディ ボストン 365」が中和する。ピアス、シューズのメタルパーツ、バッグのロゴはすべてゴールドで統一することで、まとまりのよいコーディネートに。